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東京看護医療予備校 看護・准看護養成校 受験対策−授業風景 | |||
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東京看護医療予備校 PT・OT国試対策室−授業風景 | |||
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本校の英語科では、夏期までに、必修文法の確認・整理を行い、基礎読解力とともに基本英語を完成します。夏以降、さらに、発展した文法及び読解力の養成を行い、入試での出題をカバーする英T、英Uの全範囲を習得します。入試直前期には、徹底した過去問演習で、実戦力の強化に努めます。英語を苦手としている受験生は、文法の基本をないがしろにしており、語彙力の点でも、入試に必要な絶対量に達していないケースがほとんどです。したがって、授業時間の許す限り、文法の基本に立ち返りながら、かつ、得点に結びつく講義を展開し、“できる英語”をレクチャーしていきます。また、日々の継続力が不可欠な必修単語や頻出熟語は毎回チェック・テストを実施し、暗記のペース・メーカーとして受験までリードします。
数学T
医療の現場では、数的な考え方や視点が常に要求されることから、数学は、多くの学校で入試科目に設定されています。中でも、数学T範囲は、基礎数学であり、最低限押さえておきたい科目です。多くの方にとって、難解なイメージの強い数学ですが、看護養成校入試では、ほとんどが基本レベルからの出題です。したがって、地道な基本学力の完成が、合格への近道となります。単に公式の暗記だけにとどまらず、単元それぞれの持つ意義を考察しながら、授業を進めることで、記憶に残る確実な理解と正解に結び付けられる実力を養成していきます。
数学A
看護養成校の数学Aは、数学Tと同様、ほとんどが基本レベルからの出題ですが、単に、用語や公式の暗記だけでは、問題を解くことはできません。三角形、円、集合では、図形や図表からの論理的な思考や考察、また、順列・組み合わせ、確率では、不確定な事象を数量的に捉え、処理できる能力が要求されますので、授業では、基礎学力養成に適したテキストを使用し、基本例題や演習を通じて、解法の切り口を示唆しながら、各単元の攻略法を習得していきます。
生物は、専門学校や大学入学後に、解剖学や生理学を学ぶ上で、その礎となる重要な科目です。試験の有無に関わらず、入学前に是非、履修しておきたい科目です。さて、看護養成校の生物は、基本問題を中心としながらも、学校ごとに特色のある出題が目立ちます。ベーシックな得点力となる基本知識とやや応用的な問題に対応できる実戦力の養成が不可欠ですので、各分野の有機的な関連が理解できるよう、“分かる生物”をテーマに講義します。生物をただ、暗記科目として捉えている受験生が多いようですが、それでは合格は望めません。正しく理解した上で、正確に記憶する、実力アップの定石に従った段階的プログラムで、得点に結びつく授業を展開します。
国語科では、長文複合問題での読解力の養成と入試に必要な知識の習得を二つの柱として、授業を行っていきます。読解力の養成では、問題の設問をパターン別に分け、パターンごとに解法のポイントを押さえていきます。国語科の入試で合格点を獲得するためには、確実で論理的な読解力が不可欠ですが、受験生の多くは、感覚読みに頼っているのが現状です。接続語や指示語などおろそかにしがちな基本項目を再確認し、各種問題演習を通じ、出題者の要求に応えられる本物の実力と解法の技術を指導していきます。また、語彙などの知識分野も毎回チェック・テストを実施し、確認・整理していきます。
小論文を書く上で、是非押さえておきたい医療系時事問題やキーワードをテーマ別に取り扱っていきます。また、論文作成の基礎概論から実践演習まで、入試で通用する論文作成の技術とコツを学びます。課題演習や個別巡回指導などを取り入れ、個々の個性を引き出す論文指導を行っていきます。また、多くの学校で、提出が義務付けられる志望動機書など願書出願時の事前書類作成のポイントから、完成まで一連の文章作成事項についても解説を行います。近年、急増している社会人推薦入試に対しても万全の体制で臨みます。